少しずつ削れてく純粋すぎる時。

それは、うたかたの日々

作品として遺していた写真と記録として残していた写真

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この間パンドラの箱を開けたようにデジタルで撮っていたものが全て復活した。

消したはずなのに。こんにちは〜。今日はそれについて、あ〜でもない こ〜でもないと書きます。よければお付き合い下さい。

 

 

もくじ

  

作品として遺していたものはもうない

作品として自分で残していたものは全てフィルムカメラで撮っておりました。

大事なときはデジイチだったけれど。なぜならフィルムの質感が好きだったこと、初めて触ったものが所謂トイカメラでしたのでいつも初心に還っていたい、暗室の空気、ラボのひととのやり取り。そんなものが大好きだった。お金そんなにないのに固執していた。いい風にいうと”こだわり”なのだろうか。気がつけばオートじゃなければ自分でオーバーホール出来るようにもなっていた。だけれども限界がわかってしまった。

わたしは昨年の春にネガや自家現像キット(主にモノクロフィルムで使うもの)を

すべて捨てた。(何故か家にまだフィルムスキャナーだけある)

なので残っていないと思っていた。けれど”画像”として時折、存在することもあって

たまに困惑する。でももう関係ないからいいや、で自分のなかで終わらせている。

愛用していたカメラは友人の誕生日にあげたり壊したり飾っていたり

カメラの神様がいるなら怒られるだろうなぁ。

 

 

iCloudという恐ろしいもの

ガラケー時代のものから最近のものまでデジタルのものも消したはずだった。

Macを使い始めてそんなでもないけれどiCloudに接続したら

あれやこれやと大量にむかしの写真が復活した。いいんだか悪いんだか。

とにかく混乱した。(彼のボツ曲もおまけに復活した)

結構底の底まで沈めていたパンドラの箱が自分の意図と反する形で

大量に出てきてしまったのです。いやあ、神経使ってバックアップとってた自分は

なんだったんだろうって思ったよ。いや本当に。

 

 

思い出として残せ共有出来る”ありがたみ”

便利になったのか、いつどこで何時に撮ったかなんてデータが全部知っている。

自分たちの記憶よりも遥かに正確に。あゝこわい、こわい。

年月が経てば経つほどそれは良くも悪くも思い出になる。

それは家族の記録としても恋人と過ごしていた日々を懐かしむのでも良い。

 

撮ったときには気づかない変化

わたし個人の話なのですが彼とは20歳のころからお付き合いしていたので

お互いに知らない瞬間を撮っていたりしました。まだお付き合いして間もないころ、一緒に住み始めたころのこと、わたしの病気になる前、なってしまってから様々な変化が

そこには収められていた。よくも悪くも。例えば分かりやすいところだと髪の毛の長さや体重の変化、目が死んでる感じとかよくわかる。こんなんでも一緒にいてくれたのかと客観視したらホロリと泣いた。わたしが病気になったときのトリガーになった瞬間も撮られていた。余談ですがお付き合いした時は40kg代だった体重もストレスマッハ+薬の副作用で70kgという絶望的な数字になったときは、どうしようもない感じになりました。いまも豚です、はい。痩せたい。

 

空白の5年間

わたしは一緒に住み始めた時のことを分かりやすく?ワンルーム時代と言っているのですがワンルーム時代はわたしのほうが彼より稼いでいたし一緒に暮らして間もなかったからなのか仲良くしていたと思う。すれ違うこともなかった。だけれどいまの家に住み始めてから仕事のサイクルの変化がお互いにあり自然といっしょに過ごす時間はワンルーム時代に比べたら圧倒的に減り写真も撮ることがなくなった。なので5年間の記録はないのです。あったのは気持ちだけ。5年は長いか短いか?は置いておいてこの空白を埋めるように最近は過ごしております。

 

まとめることの楽しさ

やっぱり何枚もあったらまとめたくなりません?ひとつのものに。

その作業ってめちゃくちゃ楽しい。ずっと残るという意味では振り返る意味でも

あっていいものだと思います。

 

撮るだけで終わらないで欲しい

上と被ってしまうけれどラボなどで働いていたときに思ったんですよね。写真は撮っていてもプリントするひとがあまりいないっていうか。フィルムでしても”現のみデータで”って何度聞いただろう。フィルムにせよデジタルにしろ、プリントしてからが楽しみのひとつだと思ってるんです。カメラロールにたくさんあるんです、画像(さいきん写真とも言われないね)ってよく言われるんですけれどプリントしてますか?こだわれば奥が深いし安いので良いのであったらコンビニで20円くらいで一枚プリントしてくれますよ。FUJI XEROXだったりするところもあるから、すぐ色褪せることもないです。

いまはコラージュしたり各々で楽しむ枠も広がっているのに勿体なぁって時に思うんです。画面で見ることだけで満足してる気さえして。

 

 

 

こうやって老いていくのかなぁ。これ書くのに結構な腹痛が襲いました。

あと追記したいこともあるので改めて書くかもしれません。

書くのが早すぎたかもしれない。いつか冷めた過去になるんでしょうね。

ではまた〜

 

 

 

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